おはようございます。
朝起きてまずは小学1年生の長女を送り出す。
朝が苦手な長女はとにかく機嫌が悪いのであります。
だから前の晩に朝食べるものを確認しておく必要があるのだ。
それは私自身の心の為にも必要なこと
それがないと私と娘のちょっとしたバトルのゴングが
すぐに鳴り響くのです。笑
そんな今日は卵とハムのサンドウィッチ🥪
に、お茶。
そんな彼女と私との出会いは不妊治療をしてのやっとやっとの
出会いでありました。
早いものでそんな彼女も今は小学1年生。
まだまだ大きいランドセルが可愛いお年頃です。
今私は41歳で彼女は7歳。
33歳で出産したということです。
今思うと年齢だけだとしてもそんなに今の時代において特別遅いわけでもないし
そんな焦らなくてもと客観的に思ってしまう。
でもその時の私ときたらとにかく焦っていたし
もう授かることがないのではないかというくらいに
追い詰められていた。そう勝手に…
結婚したのが2008年でその2年後に自然妊娠するも
子宮外妊娠というものだった。
あの時のことは一生忘れられないだろう。
喜びと悲しみが一気に訪れた感じ。
それからは意識していたものの全く音沙汰もなかった。
私だけ意識しすぎていたのかもしれない。
毎月の排卵日であろう前後にモヤモヤ。
毎月のお方がやってくるたびに悲しみと敗北感。
あっ、その前にネット検索の嵐。
ちょっとしたこと体の変化に期待しては
「妊娠初期症状」「妊娠超初期症状」
と調べる。
当時のわたしは、ほとんどの時間をそうやって過ごしていた。
主人とはいろいろな話はできていましたが不妊治療の話となると
そこは別でなかなか私は本心を打ち明けることはできなかった。
そのためかその当時ケンカをしまくっていた。
親にも心配かけてしまうのではないかと思い相談できず。
友達にまったく言えないわけでは無かったし
みんな応援していてくれたけれど…
結局自分が誰にも心をしっかり開くことができなかったのだ。
そして追い詰められていっていたのだ。
今でも不妊に悩む方は増えていると聞きます。
現に私と同年代の方で不妊治療を現在進行形で
頑張っている人もいる。
あきらめた人もいる。
何が正解で不正解ということはないと思う。
もし私の経験から誰かのお役に立てるのであれば
ぜひとも相談しほしい。
不妊治療に関しては「絶対」ということは100%ないと思う。
当時不妊治療の先生に言われた言葉。
「治療していく中で体は耐えられると思う。
でも心がついていくかです。」と…
結果的に今私は子供を授かることができた。
とても幸せに思うし感謝でしかない。
授かることのできた私は
「子育て」
という次の大きなステージにいる。
それで今、思うことは結果的には「自分」なのだと思う。
自分自身がその事柄をどうとらえてどう生きていくか。
私がそうでした。
不妊で悩んでいるときはもうこういう日々がずっと続いていく
のではないか。
人として女として未完成なのかもしれない。
友達の妊娠を心から喜べない。
どうせ誰もわかってくれない。
などなど。
そして今子育てというステージにいても
悩みの種類は変わっても「心の癖」は
なかなかそう簡単には治らないのである。笑
でも考え方を少し変えるだけで世界の見え方は
随分変わると思うんだ。
事実は一つだけど可能性は無限大だからね!!
もっと楽~に、もっと楽しくをモットーに生きていきたいな。
目に見えない正解に振り回されて苦しくなるより、
心がわくわくすることをして生きていきたいです。
まだまだこれからだけど😊